動物園と長男の誕生

 6月18日に、長井のじじ、ばば、おばちゃんと八木山動物園へ。
 ちょうど良い広さと、400円という安さが良心的で居心地良し。
 娘は、象やサルに餌やり体験をしたり、絵本でしか見たことのなかった動物達に大興奮。
 大人も充分に堪能しましたが、若干1名、じじは、歩き詰めが老体にこたえた様子。

 予定日を数日後に控えた6月22日、満月でも、何かの記念日でもないその日。
 昼に友人と食事をして、実家で休んでいた午後3時、突然少量の破水。まさかと思いつつ産院へ出かけたら、そこから急激に陣痛がああああ。
 パパと娘、実家ババに見守られ、さすってもらいつつ、間隔も4分、2分と、縮まり、子宮口も4センチから8センチへと一気に開き、結局、7時半に分娩室に入って、2回いきんだところで無事長男誕生。
 痛み的には、決して楽ではなかったけど、スピード安産でした。
 産まれてすぐに腹の上に長男を乗せてもらい、胎児だった新生児は、おっぱいを探ってチュパチュパ。
 広がった子宮がぎゅーっと縮まって、身体全体が、新生児と一緒に回復していく感じ。この上ないほど、本当に、幸せな時間でした。