『山形問題』

 これから自分がしたいこと。また、現状でやれることの具体化。
事業ベースでの活動は何か。ということで、滝口君のブログにもあるとおり、
緊急集会後のメモ。

 私の回答:現時点での興味関心そして命題
 ■地域によらない、公共的でない(前提が差別化)、けれど広く市民が
  集い、オルタナティブな価値の生産ができる『公民館』的機能の提供。
 ■玄米菜食のカフェ/野口整体の稽古場
 ■多目的空間提供(隠れ家)
 ■コレクティブハウス(選択縁による共同体の研究とノウハウの集積と事業化)
 ■自主的な学びの場(市民レベルでの価値共有)
 ■事業ベースの(収入につながる)活動
 ■人が集う場の意義・機能の研究。またその将来的なデザイン

 滝口君、菊地君、吉川での協議の結果『山形問題』というミニコミを発行する
ことになったわけですが、プロジェクトとしてのミニコミにどのような機能を
盛り込むのかは、これからしばし時間をかけて検討することに。
 
 記事の内容イメージについて
 □商店街の比較/人が暮らすこと=消費活動。
  現状
  ・中央資本の巨大店舗が郊外化を促進。
  ・既存の商店街の機能低下=生活の均一化、パーツ化による無味乾燥な生活パターン
   の横行。
  記事内容
  ①都市部または先進地(面白そうな)との比較
  ・空き店舗が若者のチャレンジショップ化
  ・若者・よそ者が参入しやすい商店街とはどのようなものか
  ②一つの街を様々な視点で切り取り、価値を再構築し提供する
 □男女共同参画の現状
  現状
  ・国の男女共同参画法案を受けて、各都道府県及び県市町村単位での条例の設置
  記事内容
  ・男女共同参画条例の市町村毎の進行状況(審議委員のメンバー比較・審議内容比較)
  ・合併問題との繋がり

 などなど考えられます。
 
 続く