風邪気味の人を見つけたら

 昨日は、ほんきこの校正作業。


純君と一緒にホワイトハウスに到着すると、編集長と今野君が
黙々と読んでいる。その中、島貫嬢が爆裂トークをはじめる。
止まらない。非常に止まらない。みんなのエネルギーを
吸い取りながら確実に止まらない。初お目見えの今村さんもいたのに
会話のキャッチボールを誰も受け取らない。


ほんきこは猛獣園だと編集長が言う。その通りだかも。
んでもって編集長は猛獣使いだ。


猛獣は猛獣よろしく、日常では浮いた存在だけれども、それぞれの
持っているへんてこパワーはとても大きくて、とても面白い。


自分にとって、文章を書くことは快楽だ。
書く行為で、自分の中の猛獣を自分自身が受容していく。
島貫嬢にとってその手段は「話す」ことなんだなきっと。


帰り、風邪気味の純君が吐き気がするというので少し癒気をする。
反応でますます吐き気がすることもあるのでちと心配。
風邪がはやっております。どうか皆様お体を大事に。