さまざま

 さまざまありました。
土曜の夜には「ほんきこ。」読書会があり、早くも秋の
夜長な時間をみんなで共有しました。

 
 そして、日曜日には、長井の小桜館にて石栗ちゃまの
コンサート。
ピアノとバイオリンと、映像が仄かに灯る小桜館は、
夏と秋とのはざまで、心地の良い浮遊感に包まれて
おりました。


 石栗ちゃまは、己自身を良くわかった人だと思います。
彼女の言葉は、彼女に直結しているので、一般的に私たちが
使う記号としての言葉というより、生身の表現に近しいかなと
話していて思いました。
なので、時に荒々しく、時に繊細で、時に弱弱しく、時にはじけて、
だから新鮮で魅力的なのだと思った次第。
だからピアノを弾くのかな〜、彼女は。

ということで、いろいろです。