雨の夜

 不快指数が高いと思ったら、雨。
昨日の夜は、友人たち3人で、都市公園で夏休みの
うだうだ話し。お決まりの恋の話から、結構真剣な話
まで、さまざまな言葉が交錯して心地よい。
 その人が発する言葉の響きが、夜空に高く
登ってゆく。夏の浮遊感は恋をする感じに似ている。
  明け方の風。急にライアルワトソンが読みたくなり、
帰宅後押入れをあさって「風の博物誌」を探し出した。 

 どこか浮かれた夏の宵には、ビルエバンスのJazzが効く。

Waltz for Debby

Waltz for Debby