自堕落主義

 夏はいかん。どうにもこうにも怠惰である。
いかんと書いてるけど、全然いかんと思っていないのも、いかん。
 汗をかくのが、こんなに気持ちいい夏も珍しい。
いろいろあって、あんまり寝てないのに、体が結構楽なのは、
汗をきちんとかけているからだと思う。
というか、玄米食もいいぞ!あと整体(笑)

 
 今日は久しぶりの休日で、ひがな一日好きな本を読み、お布団
の上でごろ寝し、スイカ食って、麦茶飲んで、ああ、いい休みですな〜
を満喫。
 さっき見た夢で、明日の仕事の段取りをしていたので、無意識には
お仕事あせりモードにはなっているのだけれど。


 今日は、整体会場の公民館に早く集まって、卓球同好会の予定
だったが、元締めの岩佐氏がこれないため、急遽延期。岩佐氏からは
死にそうな声で「急遽明日午前9時まで神奈川の生協に営業に行かねば
ならず、その資料つくりで寝てません」旨の電話があった。ご愁傷さま
である。

 大儀を掲げた仕事に忙殺されるのは、一番逃げ道がない。それは、
真綿の首輪みたいに、自分への言い訳と他人への言い訳を封じてしまう
ので、(自分も含めて)身体をこわさなければいいなと、客観的な心配をしてしまう。
あと、意味も無くあせる気持ちをどう代謝していくか。

 中野姉さんから整体前のお茶に誘われる。
これから、自己に資する本の1冊でも読もうかとか、あせりというか、
得たいの知れない効率主義欲求を内面化している私ではありますが、
結局本能(快楽主義?解放主義?)に忠実なので、甘美なお姉さんとの
お茶Timeの方を選択することにしたのでした。うふふ。