夜の日記

 本日も、大変よく働きました。(自画自賛
夜のアニメ上映会。幻灯のごとく夜空とスクリーンのきれいな
コラボレーション。


 終了後、NPOのあやかちゃんにご飯に誘われ、彼女の仕事の悩みやら
彼氏の話やらを聞かせてもらう。いつのまにか彼女の後輩も入って
にぎやかな食事。
 スローなペースのあやかちゃんは、自称お姉ちゃん子で甘え上手。
「よしかわさ〜ん」て、砂糖菓子のような声で甘えられると、かわいくって
いじめたくなるのよ〜。


 15日の成人式までは気が抜けない状態だけれど、今年は昨年は、さほど
落ち込んだりせずにいる。沢山の人との出会いや状況の変化。常に地球はまわっている。
 部屋から夜空を眺めていた。物事にはいつか終わりがくる。けれど、そんな上限は、
自分の想像でしかなくて、常にあるのは「今」だけ。
 私が今、大切にしたいこと、大切にしなければならないことだけに、気持ちを
使おうと思う。


 Nuuの曲に元気をもらった。
 隣の職場の人にサーターアンダギーをもらった。
 少しばて気味で、気持ちが悪くなった。
 あやかちゃんの後輩から、まだ青い桃を一個もらった。 
 友人からかりたマンガ本を読んでいたら、妙に人恋しくて泣きたくなった。
 麦茶を飲みながらほっと息をはいた。
 一人部屋で横になり、ひんやりしたシーツの感触に身体を泳がした。


 夏の、そんな日常。そしてそんな一日。