杜の都
久しぶりに休日に休日然としておりましたので仙台へ行ってきました。
仙台はまちが大きすぎて、なんかおっくうだったので実は今まで2〜3
回しか行った事がなかったのですね。
今更ですが、いい町でした仙台。
駅前と、一番町と歩け歩け。
都会の人は、田舎人よりも、歩く頻度が高いなあ〜と改めて思いました。
ジュンク堂や長町のモールにも行ったけど何も買わず。
さんざん試着や試読だけして、エコなお出かけでした。
んで、前々から行ってみたかったメディアテークに行って感動。
建物全てアーティスティックできれいだし、ソフトもきちんと稼動
している様子。市民ベースの展覧会「今展」を観てきました。もちろん無料!
平田オリザ氏の本「芸術立国論」を以前読んだのですが、
これからは文化にどれだけコストをかけているか、その比重で、
行政区の基礎体力(定住人口を増やすという意味でも)、に大きな差が
出ると書いてあったのを思い出しました。
いや、そのとおりだなと。
自分の住む地域を自己選択できる今、ダイレクトな魅力となるのは、
工業・商業もさることながら、文化の充実度かなと。
ということで、「なんでもかんでも、かっこいいな〜おい」とは、一緒に
行った人が言っていたお言葉。